スズキ買取相場について詳しく解説しています。
  1. スズキの車種別買取相場を紹介!軽自動車に定評あり

スズキの中古車需要

スズキの中古車需要 出典:スズキ

軽自動車の生産・販売では日本を代表するメーカーであるスズキ。スズキと言えば軽自動車、という人も多いと思いますが、実は普通自動車も生産しており、なかでも軽の四駆であるジムニーは長きに渡ってオフロード走者の間では高い人気を維持し続けています。しかしやはり中古車市場で変わらぬ人気を誇っているのはワゴンR。流通量もかなり多く出回っているため、状態がよいものほど高く売れます。

スズキの人気車種の買取相場例

スズキの人気車種の買取相場例 出典:スズキ

では、スズキの人気車種について、平均査定相場と、年式および走行距離別の買取相場を見てみましょう。車種のグレードや利用頻度によっても異なりますので、こちらはあくまで目安として考え、正確な価格については業者に査定を依頼してください。

ワゴンR
平均査定相場:78万円
【年式】2011年(平成23年)【走行距離】7万5,001〜8万km→39万円
【年式】2013年(平成25年)【走行距離】4万5,001〜5万km→50万円
軽自動車のなかでは日本を代表する人気を誇るスズキのワゴンR。1993年発売当初はまだ珍しかった背の高い「ハイトワゴン型」の軽自動車です。2012年に登場した5代目にあたる現行モデルでは、減速エネルギーで発電するエネチャージを搭載。従来の居住性のよさと運転のしやすさに加えて機能性がアップしています。人気車種であるがゆえに中古車市場に出回る数も多く、コンディションが査定額に大きく影響します。
平均査定相場:60万円
【年式】2005年(平成17年)【走行距離】9万1〜9万5,000km→10万円
【年式】2016年(平成28年)【走行距離】2万5,001〜3万km→56万円
低価格で低燃費を最大限に打ち出したスズキの軽自動車。細い道や一方通行の多い街中での運転に適したサイズと小回りのよさで、買い物専用にセカンドカーとして使う人も多いでしょう。そもそも新車での販売価格が100万円程度であるため、中古車市場ではコンディションのよい現行モデルでも50〜60万円で売り出されています。買い替えを考えるなら早めの売却がおすすめと言えます。
ジムニー
平均査定相場:130万円
【年式】2008年(平成22年)【走行距離】10万1〜10万5,000km→53万円
【年式】2014年(平成26年)【走行距離】3万5,001〜4万km→100万円
スズキの軽自動車のなかでは特殊なオフロードカーとしての側面を持つスズキのジムニー。日本一の走破力を持つとして、オフロード好きの間では絶大な人気があります。そのため、年式や走行距離に関わらずどのモデルも中古車市場において高い需要を維持しており、走行距離10万km以上でも十分高価買取が狙えます。かなり乗ったものでも廃車を考える前に査定に出してみるといいですね。
エクスード
平均査定相場:126万円
【年式】2009年(平成21年)【走行距離】7万1〜7万5,000km→66万円
【年式】2014年(平成26年)【走行距離】3万5,001〜4万km→128万円
海外向けに開発されたと言われるエクスードは、1600ccのエンジンを搭載したコンパクトSUV。ハンガリーの工場で生産されているそうです。街中での走行はもちろん、悪路走行も想定した作りになっていることから、走行の安定性が高いのが魅力です。街中を走るコンパクトSUVとして中古車市場でも人気が高く、年式が10年以上のものでも高価格で販売されています。
MeteorArch(メテオールアーチ)
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